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2009年05月09日

よーほー、よーほー

世界中でミツバチが大規模に失踪、減少しているそうです。
農薬やら遺伝子操作作物の問題、病気、あるいは電磁波の影響など
原因はいろいろ推察されていますが、はっきりしたことは不明なようです。
きっと地域によって違う原因があるのでしょうが、
これが人間にとってとても危機的な問題であることは間違いありません。

ミツバチがいなくなることは、単にハチミツがとれなくなるという話ではなく、
植物の受粉が困難になるということで、つまりは農業が立ち行かなくなるということです。

かのアインシュタインもこんな予言をしていたんだとか。

If the bee disappears from the surface of the earth,
man would have no more than four years to live.
No more bees, no more pollination, no more plants, no more man.
もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生きられない。
ハチがいなくなると、受粉ができなくなり、そして植物がいなくなり、そして人間がいなくなる。


新聞によると日本でも各県でミツバチが足りず、
くだものなどの生産が危ぶまれているそうです。
そこで年中養蜂が可能な沖縄県の養蜂業者が、この不足を補うために、
ミツバチの量産に励むことになったとのこと。

そんな非常事態を受けてのことではまったくなく、
単に趣味レベルの話ではあるのですが、
このたび我が家でも養蜂を始めることにしました。
で、冬から養蜂業者に依頼していたそのミツバチたち1万匹が、
先日の連休にうちにやってきました。

写真を見たら気持ち悪く思う人もいるかと思いますが、
じっさいのミツバチたちは、むしろ「カワイイー!」って感じです。
秋ぐらいになったら、このミツバチが作ったハチミツを
カフェでも出せるといいのですが。

よーほー、よーほー

(三枝克之)



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Posted by カフェユニゾン at 14:13│Comments(1)三枝克之
この記事へのコメント
応援しています! うちの夫もこの蜂問題には興味があるようです。 将来は養蚕をして生きていきたいとも(笑) 蜂まではいかなくても綺麗な色の花でもベランダで育ててみようかな。。というような気持ちの最近です。 また蜂の様子を教えてくださいね。
Posted by まゆみ at 2009年05月11日 11:55
 
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